コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
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今すぐ無料相談点呼は“形式”ではなく命を守る確認です。体調不良を隠したまま運転した結果、重大事故につながった実例から点呼の重要性を解説します。

運転者には、会社が点呼を行う義務があるのはもちろんですが、
運転者自身にも「点呼を受ける義務」があります。
これは安全規則で明確に定められており、特にタクシーやバスでは厳しく管理されています。
だからこそ、「点呼を受ける」ということを、しっかり徹底していただきたいです。
点呼で重要なのは、まずアルコールチェックです。
ここは、多くの方がしっかり実施されていると思います。
そして、それだけではありません。
- 体調不良の確認
- 日常点検の確認
- 伝達事項の共有
これらも非常に重要です。
特に入庫時には、「車に異変がなかったか」を次のドライバーへしっかり引き継ぐ必要があります。
ここで、ぜひ思い出していただきたい事故があります。
2019年12月の「はとバス事故」です。
運転者がインフルエンザだったにもかかわらず、会社へ申告せず、そのまま出庫してしまいました。
そして結果として、停車中のハイヤーへ追突。
ハイヤーのドライバーの方が亡くなるという、非常に痛ましい事故につながりました。
おそらく、運転者の方は、「乗務から外されること」を恐れていたのだと思います。
しかし、体調不良を隠したまま運転する、これは絶対にあってはいけません。
正直、運行管理者の立場からすると、急な欠勤で困る場面はあります。
予定も変わりますし、人間なので感情もあります。
ただ、それを優先した結果、重大事故が起きてしまったら意味がありません。
だからこそ、少しでも異変があるなら、必ず申告する
これが非常に重要です。
点呼は、ただの確認作業ではありません。
「安全運転へのスイッチ」を入れる時間です。
仕事でも運転でも、メリハリは非常に大切です。
しっかり点呼を受ける。
そして、会社とコミュニケーションを取りながら、安全運行につなげていく。
この意識を、ぜひ持っていただきたいと思います。
では、今日もご安全に。
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