コラム
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今日は午前中に、「僕は食べ物の苦手なものを克服しました」という話をしていました。
車の運転においても、運転行動を変える時のヒントになるんじゃないかなと思っています。
それはどういうことかというと、
例えば事故を起こす人に「安全運転をしましょう」と言っても、なかなかできない人がいらっしゃるんです。
たまに「こういう人にどんなアプローチをしたらいいのか」という相談を受けるんですけど、
本当に難しいんですよね。
運転行動を変えるというのは、なかなか人ってしないんです。
だけど僕は、苦手なものを食べられるようになりました。
例えば午前中にも話しましたが、最近食べているものはアボカドであったり、昨日はゴーヤも食べました。
これはあまり好きじゃなかったんですけど、サーモンも最近食べていますし、チーズも食べています。
昔は苦手だったんですが、今は結構食べられるようになりました。
それは、コレステロール値を下げるという目的があるからなんですね。
例えばサーモンやアボカドを、「苦手だから克服しよう」と思って食べているわけじゃありません。
その先に目的があるので、その手段として食べられているんじゃないかなと思うんですよ。
ということは、安全運転も「安全運転をする」ということ自体を目的にするから、
人ってなかなか変われないんじゃないかなと思うんです。
その先にあるものって何だろう、と考えてみることが大事なんじゃないでしょうか。
例えば僕は、昔はすごくイライラする人で、運転もめちゃくちゃ荒かったんですよ。
だけど今は全く違います。
もちろん、この仕事をしているということもあるので、
仕事が目的意識になったというのが一つあるんだろうなと思います。
もう一つは、車の運転で人を亡くしてしまう事故を本当にたくさん見てきたことです。
だから、「自分自身が人を亡くしてしまうんじゃないか」
と思った瞬間に、運転行動が変わったんです。
つまり、目的意識が「加害者にならない」ということに変わったわけですよね。
だから、そういうふうに少し視点を変えると、人って変われるんじゃないかなと思っています。
皆さんも、なぜ自分が、例えば意識的に速度超過をしてしまうのか、
一時停止を適当にしてしまうのか。
「分かっていてもやってしまう」という人もいるかもしれません。
それは、その先にある目的意識が明確ではないから、運転行動を変えられないんじゃないかなと思うんです。
一度、「なぜ安全運転をするのか」「何のためにするのか」
ということを考え直してもらえたらいいんじゃないかなと思います。
では今日も、ご安全に。
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