コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
交通安全の教育・研修をお考えですか?
今すぐ無料相談ハンドルは9時15分が正解。操作性とエアバッグ安全性で事故回避力が変わる。

問題:正しいハンドルの持ち方(位置)はどれ?
正解:B.9時15分の位置
ハンドルの正しい持ち方は、「9時15分」です。
これは単なる形ではなく、安全運転に直結する重要なポイントです。
それは、
・ハンドル操作がしやすく
・素早く正確な操作が可能になるからです。
特に危険を回避する場面では、一瞬の操作が事故を防ぐかどうかを左右します。
両手をバランスよく配置することで、左右どちらにもスムーズに対応できる状態を作ることができます。
さらに重要なのが、エアバッグ作動時の安全性です。
現在の車両は、エアバッグを前提とした構造になっており、
手の位置が高すぎると作動時に腕や顔への衝撃リスクが高まります。
その点、「9時15分」の位置はエアバッグの展開を妨げにくく、安全性が高いとされています。
一方で、以前は「10時10分」が推奨されていました。
これは、
・エアバッグが普及していなかった
・パワーステアリングが一般的でなかった
ため、力を入れやすい位置として適していたからです。
しかし、車の構造や安全装備が進化した現在では、その考え方も変わっています。
事故回避は「根拠」で変わる
運転技術は、感覚ではなく、根拠で身につけるものです。
正しいハンドルの持ち方一つで、事故回避力は大きく変わる。
この意識の差が、「防げる事故」を確実に減らしていきます。
About the author
