コラム
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◇どう見られているか?◇
昨日は講演会で、「今、やってほしくない運転行動」という話をさせていただきました。
僕にしては結構詰めた内容で、いろいろな話をしました。
講演会によって趣旨や内容が違うので、僕自身、話し方や構成を微妙に変えているんですけどね。
その中で最初に話したのが、飲酒運転についてです。
僕が飲酒運転について話すのは珍しいのですが、今回はリクエストがありました。
従業員や乗務員の方が起こした飲酒運転の事故というと、最近では群馬県で起きた事故がありました。
2年前でしたっけね。
それぐらいしか最近は起きていないんじゃないかなと思います。
ただ、飲酒運転による検挙は年間35、36件起きています。
僕は、これはプロドライバーとして恥ずかしいことだと思っています。
年間35、36件ということは、月に3人ほどが検挙されているということですからね。
もちろん、この放送を聞いている人の中に飲酒運転をする人はいないと思っています。
だから、皆さんに「飲酒運転をするな」と言っているわけではありません。
ただ、少し考えなければいけないことがあります。
そういう人が一人でもいると、僕らの業界全体が色をつけて見られてしまうことがあるんですよね。
それは、やっぱり悔しいじゃないですか。
もちろん、そういう人を変えていくことも必要です。
でも、それと同時に、まずは僕ら自身の運転を変えていくことも大切だと思っています。
飲酒運転だけではありません。
例えば、あおり運転をする。
人が渡ろうとしているのに横断歩道で止まらない。
そういった明らかな交通違反や、もちろん事故も含めて、自分自身がやらないことです。
まずは自分から変わる。
それが大切なのかなと思います。
飲酒運転のない世界を作ることは、僕はできると思っています。
まず自分はやらない。そして、皆さんもやらない。
僕ら自身がしっかりとした運転をして、誤解を生むようなこともしない。
そういう運転をしてもらいたいと思っています。
今は、事故だけではなく、交通違反をしている場面もSNSにアップされる時代です。
だからこそ、自分たちが周りからどう見られているのか。
そして、業界にどのような目が向けられているのか。
そこまで意識して、自分の行動を決めてほしいと思います。
では今日も皆さん、ご安全に。
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