コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
交通安全の教育・研修をお考えですか?
サービスについて問い合わせる子どもの事故は時間帯で防げる。15〜17時は特に注意が必要です。

春は子どもの事故が増える時期ですが、
実はもう一つ、大きな特徴があります。
それが、「発生する時間帯」です。
子どもの事故は、
いわゆる放課後の時間帯に集中しています。
この時間帯は、学校が終わり、子どもが一人で行動する時間です。
・友達と遊びながら帰る
・寄り道をする
・急に走り出す
こういった不規則な動きが増えるのが特徴です。
さらにこの時間帯は、集中力が切れやすい時間帯でもあります。
・授業が終わって気が緩む
・疲れが出てくる
その結果、周囲への注意が散漫になる
これが、
飛び出しや出会い頭の事故につながります。
そしてもう一つの特徴が、土日です。
土日は、日中の時間帯でも事故が発生しやすい傾向があります。
理由はシンプルです。
子どもが外で活動する時間が増えるからです。
・公園に行く
・自転車で移動する
・道路で遊ぶ
つまり、「普段は少ない」と思っている時間帯でも
子どもがいる可能性が高くなるのです。
ここで重要なのは、
事故は“時間帯で予測できる”ということです。
・平日は15時〜17時が最も危険
・土日は日中全体に注意が必要
この2つを頭に入れておくだけでも、運転の意識は大きく変わります。
例えば、15時を過ぎたら意識を切り替える
・生活道路ではスピードを落とす
・交差点では「飛び出してくる前提」で確認する
この行動が、事故を防ぐ決定的な差になります。
子どもは、予測できません。
しかし、事故が起きやすい時間は予測できます。
だからこそ、時間で備えること。
それが、子どもの命を守る運転につながります。