コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
交通安全の教育・研修をお考えですか?
サービスについて問い合わせる春は子どもの事故が急増。新生活で慣れない時期に起きる危険と防ぐ運転を解説。

毎年この時期になると、必ずお伝えしていることがあります。
それが、
という事実です。
特に多いのが、小学1年生、2年生
つまり、学校に通い始めたばかりの子どもたちです。
理由はシンプルです。
「慣れていないから」
・通学路に慣れていない
・交通ルールを十分に理解できていない
・危険に対する感受性が低い
この状態で道路を歩いたり、自転車に乗るため、事故のリスクが一気に高まります。
さらに春は、環境が大きく変わる時期です。
・新しい学校
・新しい友達
・新しい生活
子どもはそれだけで精一杯で、周囲の安全確認まで意識が回らない状態になります。
一方で運転者側は、普段通りの感覚で運転してしまう。
「いつも通りだから大丈夫」と思ってしまう。
ここに、大きなズレが生まれます。
子どもは不安定
運転者は通常運転
このギャップが、事故につながるのです。
一方で、8月は比較的事故が少ない月とされています。
これは、
・夏休みで通学がない
・日中の外出が減る
こうした要因が影響しています。
つまり、事故は「能力」ではなく「環境」で増えるということです。
だからこそ、運転者が環境に合わせる必要があります。
・生活道路では必ず徐行
・見通しの悪い交差点では一時停止
・子どもを見かけたら「飛び出してくる前提」で運転する
この意識が重要です。
子どもは、予測できません。
だからこそ、こちらが先に備える必要があります。
それが、運転者の責任です。
春は、「いつもと同じ」ではありません。
一年の中でも、最も事故リスクが高い時期の一つです。
だからこそ、この時期だけは意識を変える。
子どもの命を守る運転を、ぜひ実践してください。