コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
交通安全の教育・研修をお考えですか?
サービスについて問い合わせる「自分は事故を起こさない」という過信が最も危険。事故を想定することで防げる理由を解説。

今日、Yahoo!ニュースでコメントした事故についてお話しします。
駐車場で、夫が妻をはねてしまい、亡くなってしまった事故です。
本当に痛ましい事故です。
そして、こういった事故は決して珍しいものではありません。
駐車場での事故は、
・低速
・確認不足
・死角
こういった条件が重なり、発生します。
そして重要なのは、
ということです。
徐行レベルでも死亡率は約0.4%あります。
特に
・高齢者
・子ども
の場合は、さらに致死率が上がると言われています。
今回の事故で注目すべきポイントは気づかずに衝突しているという点です。
報道では、
・衝突後もそのまま車を止めた
・周囲の人に指摘されて気づいた
とされています。
つまり、
当たっていることに気づいていない可能性が高い事故です。
これは高齢者の事故ですが、若い人でも同じことが起きます。
むしろ危険なのは、「自分はやらない」と思っている人です。
事故を
・他人事
・特別なこと
として捉えている人ほど、
いざ起きたときに対応できません。
結果として、パニックになります。
事故を防げる人は、事故を想定しています。
つまり、
・自分も事故を起こす可能性がある
・今この瞬間も危険がある
と考えています。
事故を想定している人は、
運転中に「違和感」を感じたとき、止まることができます。
逆に、事故を想定していない人は、
・判断が遅れる
・行動が遅れる
・止まれない
結果として、事故につながります。
事故を防ぐために必要なのは、
この考えが、最も危険です。
そのためには、
常に事故を想定して運転することが必要です。
ぜひ皆さんも、
事故を他人事にせず、自分ごととして捉えてください。
では、今日も皆さんご安全に。