コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
交通安全の教育・研修をお考えですか?
今すぐ無料相談高速道路で事故や故障により停止した場合、最も怖いのは後続車からの追突です。その危険を知らせるために必須なのが三角停止表示板。設置は命を守る重要な行動です。

問題:高速道路で故障して路肩に停める際、三角表示板(停止表示灯)を置かなかった場合の罰則は?
高速道路で事故や故障により車が停止してしまった場合、最も怖いのは後続車からの追突事故です。
高速道路は速度が高く、後続車のドライバーが停止車両に気づくのが遅れると、大きな事故につながる可能性があります。
そのため、停止してしまったときにはすぐに後続車へ危険を知らせる措置を取らなければなりません。
このとき最も重要になるのが「三角停止表示板」です。
三角停止表示板は、停止車両の後方に設置することで、後続車に前方の危険を知らせるための装置です。
高速道路では停止車両の存在をいち早く知らせることが事故防止の決定的なポイントになります。
実はこの三角停止表示板の設置は単なるマナーではありません。
高速道路で故障や事故により停止した場合、三角停止表示板を設置しないと
道路交通法違反となり、反則点数や反則金の対象になります。
それだけ法律でも重要視されている装置なのです。
しかし、ドライブレコーダーの映像などを見ていると、
事故や故障で停止したドライバーの多くが三角停止表示板を設置していないケースがあります。
その理由の一つが「どこにあるか分からない」というものです。
普段使うことがほとんどないため、車のどこに収納されているのかを把握していない人が多いのです。
事故や故障が起きたとき、人は強い緊張やパニック状態になります。
そんな状況の中で「どこにあるのか分からない」と探しているうちに、後続車が近づいてきてしまう。
そして三角停止表示板を設置する前に追突されてしまうという事故も実際に起きています。
だからこそ大切なのは日頃から三角停止表示板の場所を確認しておくことです。
自分の車のどこに収納されているのか、どのように取り出すのか。
それをあらかじめ理解しておくだけで万が一のときの対応速度は大きく変わります。
高速道路ではほんの数秒の判断の遅れが重大事故につながります。
事故や故障が起きたとき、自分と同乗者の命を守るためにも、
三角停止表示板の設置を必ず行ってください。
そしてその準備として
まずは今日、自分の車の中にある三角停止表示板の場所を確認することから始めてみてください。
About the author
