コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
交通安全の教育・研修をお考えですか?
サービスについて問い合わせるわき見運転による交通事故は一瞬の油断で発生します。事故原因と対策として、運転中の準備と環境づくりの重要性を解説します。

運転者のみなさんこんにちは。
運転を科学する男、上西一美です。
昨年、安芸高田市で、トラックと路線バスの正面衝突事故が発生しました。
原因は、落としたペットボトルを拾おうとしたわずか4秒のわき見運転でした。
4秒は、一瞬です。
そこに人や車がいれば、衝突は避けられません。
事故の多くは、「取ろうとした」「確認しようとした」その一瞬で起きます。
落ちた物を拾う
ズレた物を直す
これは本能的な行動です。
だから、運転中に止めるのは難しい。
だからこそ必要なのは、運転中の我慢ではなく
とっさの行動が出ない環境をつくることです。
ダッシュボードに物を置かない
荷物は固定する
スマートフォンは手の届かない場所に置く
運転中に「気になる状態」をつくらない。
事故は、不注意だけではなく
準備不足からも生まれます。
運転中に何も起こらない環境を整えること。
それが、最大の防衛策です。
では、今日もご安全に。
