コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
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サービスについて問い合わせる後部座席シートベルト、一般道での着用率は低迷しています。しかし全席着用は法律上の義務。取り締まりの有無ではなく、命を守るために必要な理由を解説します。

日本では、
運転席・助手席のシートベルト着用率は約99%といわれています。
これは義務化と警察の取り締まり強化により、
国民の習慣が大きく変わった結果です。
しかし、
後部座席はどうでしょうか。
高速道路での後部座席シートベルト着用率は
7割以上とされています。
一方で、
一般道では40%台と低い水準にとどまっています。
この差は何か。
大きな理由は、取り締まりの有無です。
「違反切符を切られないから着けない」
という心理が働いているのです。
道路交通法では、
後部座席を含めた全席でのシートベルト着用が義務化されています。
高速道路だけの話ではありません。
切符を切られるかどうかで判断する問題ではないのです。
「自分は安全運転をしている」
そう思っていても、
事故は相手の過失で起きることがあります。
・追突事故
・側面衝突
・交差点での出合い頭事故
そのとき、
シートベルトをしていない後部座席の乗員は
車外へ放出される危険があります。
さらに、
後部座席の非着用者が前席へ衝突し、
運転者や助手席の命を奪うケースもあります。
後部座席シートベルトは
✔ 自分の命を守る
✔ 同乗者の命を守る
✔ 家族の未来を守る
ための装置です。
シートベルトは、
警察に取り締まられるから着けるものではありません。
事故は突然起きます。
特に後部座席では、
✔ 一般道でも必ず着用
✔ 短距離でも必ず着用
✔ 家族全員が確認する
この習慣が重要です。
それが、本当の安全運転です。
