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今すぐ無料相談追突事故は前方不注視だけでなく、一瞬の脇見でも発生します。安全な車間距離とは何秒なのか。空走距離と実際の事故映像から考える車間距離の重要性を解説します。

今日は午前中に、価値観の違いについてお話ししました。
実は車の運転にも、人それぞれの価値観が大きく影響しています。
その中でも特に差が出やすいのが、速度
そして、車間距離です。
人によって、「この速度は速くて怖い」と感じる基準は違います。
また、「この車間距離は近い」と感じる感覚も違います。
これは経験や性格、運転歴などによって変わる部分があり、価値観の違いが表れやすいところだと思います。
ただし、
速度は価値観ではなく法律です。
制限速度や法定速度は法律で定められています。
そのため、
・自分は大丈夫だと思う
・このくらいなら問題ないと思うという考えではなく、法律を守ることが大前提になります。
一方で、車間距離についてはどうでしょうか。
物理的な観点から考えると、1秒以内の車間距離は危険だと私は考えています。
なぜなら、空走距離が存在するからです。
空走距離とは、
・危険を発見する
・判断する
・ブレーキへ足を移す
・ブレーキを踏み始めるまでの間に進む距離のことです。
一般的には、約0.8秒程度かかると言われています。
つまり、
前車がブレーキを踏んだ瞬間に自分も気付いたとしても、
そのため、1秒程度の車間距離が最低限必要という考え方もあります。
しかし、ここで大切なのは、「前を見続けていたら」という条件が付くことです。
私は昨日、お客様の事故映像を確認していました。
交差点へ進入しようとした際、
左側から信号無視と思われる車両が飛び出してきたのです。
皆さんならどうでしょうか。
おそらく多くの方が、
「危ない!」と思ってその車を見てしまうと思います。
私もそうすると思います。
問題はその時です。
その車に視線を向けたわずかな時間に、前の車が停止していました。
おそらく視線を移した時間は、0.5秒から1秒未満だったと思います。
しかし、そのわずかな時間が事故につながることがあります。
前方への注意が遅れた結果、追突事故が発生してしまったのです。
だから私は、1秒の車間距離では走りません。
基本的には、2秒以上の余裕を持つようにしています。
そして私自身は、3秒程度の車間距離を一つの目安にしています。
なぜなら、人は必ず前以外を見る瞬間があるからです。
交差点。
歩行者。
自転車。
信号。
標識。
飛び出し。
運転中は、前方だけを見続けることは不可能です。
だからこそ、
万が一、
・危険を確認するために視線を移した時
・予想外の出来事が起きた時
・一瞬判断に迷った時
そうした状況でも対応できる余裕を残しておくためです。
車間距離に対する考え方は人それぞれです。
しかし、余裕は事故を防ぐという点については共通していると思います。
ぜひ皆さんも、「前を見ている前提」ではなく、
「脇見する前提」で車間距離を考えてみてください。
その少しの余裕が、重大事故を防ぐ大きな安全マージンになるかもしれません。
では、今日も皆さんご安全に。
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