コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
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サービスについて問い合わせる昼食後の眠気は「食べたから」ではなく、起床後約8時間で訪れる体内リズムが主因。血糖値の急上昇を防ぐ“ゆっくり噛む食べ方”が、午後の眠気と居眠り事故対策になる。

「昼ご飯を食べると眠くなる」
これは、よく聞く話です。
実際、そう感じている人も多いと思います。
ただ、結論から言うと、
多くの場合、眠気の原因は“食事そのもの”ではありません。
ポイントは、時間帯です。
人間には
覚醒リズム(サーカディアンリズム)があります。
これは、
朝起きてから
約8時間後に強い眠気が出やすくなる
という体の仕組みです。
例えば、
この時間帯は、食事をしてもしなくても、眠くなりやすい。
実際、
「昼食を抜いても眠くなる」
という研究結果も多く出ています。
つまり、
ご飯=眠気の原因とは限らない、ということです。
とはいえ、ご飯を食べたあとに明らかに眠くなる人もいます。
この原因は、血糖値の変動です。
糖分や炭水化物を一気に摂ると、血糖値が急上昇します。
すると体は、
血糖値を下げようとしてインスリンを多く分泌します。
対策は、とてもシンプルです。
噛むことで唾液がしっかり出て、消化吸収が穏やかになります。
その結果、血糖値の急上昇を防ぐことができます。
特に注意したいのは、
こうした炭水化物を
急いでかき込む食べ方です。
これをやると、眠気が一気に出やすくなります。
「そんなにゆっくり食べられない」
ドライバーの方から、よく聞く言葉です。
そこでおすすめなのが、
人は、噛む回数がある程度決まっています。
昼間の眠気は、気合や根性でどうにかするものではありません。
こうした要素が重なって、
居眠り事故のリスクが高まります。
だからこそ、「食べ方」も立派な安全対策です。
ぜひ、今日の昼食から意識してみてください。
では、今日も皆さんご安全に。