コラム
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サービスについて問い合わせる午後に眠くなるのは、あなたのせいじゃない。 13時配信に込めた理由と、居眠り事故を防ぐために今日からできること。

運転者のみなさん、こんにちは。
運転を科学する男、上西一美です。
運転者のための音声配信、
「DE voice 13(ディーボイス・サーティーン)」をお届けします。
これまでVoicyでは、
管理者向けに、平日の朝6時半から配信をしてきました。
そして今日から、
もう一本、配信を追加します。
13時。
理由は、とてもシンプルです。
運転者の方に、
直接、僕の声を届けたい。
そして、13時に届けたい。
だから名前も、そのまま
「サーティーン」にしました。
「ご飯を食べたら眠くなる」
「この時間帯は居眠り事故が多い」
よく聞く話ですよね。
では、
なぜ、この時間に眠くなるのか。
ここで覚えておいてほしいのが、
人間の覚醒リズム。
いわゆる、サーカディアンリズムです。
人は、
起床してから約8時間後に、
強い眠気が出ると言われています。
例えば、
朝6時に起きた人なら、8時間後は14時。
14時前後、約1時間。
ここが、眠気のピークです。
だからこそ、
その直前の13時に届けたい。
これが、この時間に配信する理由です。
交通事故全体を見ると、
ピークは、朝と夕方。
ですが、
居眠り事故だけに絞ると、話は変わります。
統計上、最も多いのは
15時前後。
つまり、
午後のこの時間帯は、
かなり危険だということです。
この時間帯で、
一番やってはいけないこと。
それは、
眠気と戦うこと。
眠くなったら、
・必ず車を止める
・スマートフォンは見ない
・できれば車から降りる
・体の動きを変える
これだけでも、
眠気は、かなり軽減されます。
理想は、
短時間でもいいので、仮眠をとること。
この眠気は、
気合でどうにかなるものではありません。
「戦わない」という選択肢を、
必ず持ってください。
今日、ひとつだけ
やってほしいことがあります。
それは、
自分が何時ごろに眠くなるのかを知ること。
自分の
ウィークポイントの時間帯を把握するだけで、
事故のリスクは、大きく下がります。
ぜひ、意識してみてください。
では、
今日も皆さん、
ご安全に。
