コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
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サービスについて問い合わせる自転車を追い抜く際の側方間隔「1m~1.5m」という目安。法的基準ではなくても、事故時の過失割合を左右する重要なポイントです。命を守るための距離を解説します。

今年から自転車の青切符制度が始まります。
自転車の交通違反に対する取り締まりが強化される流れですが、実はそれと並行して、
車が自転車を追い抜く際の“目安”も整理されようとしています。
ここで重要なのは、
ということです。
しかし、だからといって軽く考えてはいけません。
まず、側方間隔。
ハンドルが触れそうな距離で抜くのではなく
明確に“離す”ことが求められます。
そして速度。
自転車の平均速度はおおよそ15~20km/h。
追い抜く際は、
それを5~10km/h程度上回る速度が目安とされています。
つまり、
しかし、接触すれば命を失う可能性が高いのは自転車側です。
車は鉄の塊。
質量も衝撃もまったく違います。
確かに、自転車のマナー違反が目立つ場面もあります。
・急な進路変更
・ふらつき
・無灯火
言いたいことはあるでしょう。
しかし、
“目安だから”ではなく、
それが、プロドライバーの責任であり、
組織の安全文化です。
自転車を守る運転は、
結果的に自分自身を守る運転でもあります。
そのわずかな意識が、取り返しのつかない事故を防ぎます。
その1mが、あなたの未来を左右するかもしれません。

事故の共通点は「焦り」。焦ると認知→判断→動作の順番が崩れ、“動作が先”になる。事故を防ぐ鍵は、落ち着くことではなく「確認を先にする習慣」にある。

事故後面談で指導していませんか。再発防止に効果的なのは「指導しない面談」。主観と客観のズレに自ら気づかせることで運転行動は変わります。

見通しの悪い交差点で続く出会い頭事故。その多くに共通するのは「徐行していない」こと。10km/h以下と構えブレーキが事故を防ぐ鍵になる。