コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
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今すぐ無料相談台風や大雨の際は「自分だけは大丈夫」という思い込みが重大事故につながります。一人で判断せず、運行管理者との連携が重要です。

今日は、台風の影響を考慮して移動を取りやめ、事務作業を行っています。(時差投稿失礼します)
朝のVOICYでもお話ししましたが、台風が接近している時は、普段以上に慎重な判断が必要になります。
台風や大雨の際にまず大切なのは、一人で判断しないことです。
こうした判断は、運転者だけで決めるべきではありません。
運行管理者と十分に相談し、
などを共有したうえで判断することが大切です。
ただし、運転者から積極的に相談が来るとは限りません。
そのため、運行管理者側からも、
といった対応が必要だと思います。
また、台風や集中豪雨の際には、アンダーパスでの水没事故 が毎年のように発生しています。
実際に、
も繰り返し発生しています。
こうした事故を見ていると、単独で判断してしまった可能性を感じることがあります。
人は危険な状況に直面すると、「自分だけは大丈夫」と思ってしまうことがあります。
実際には危険な状況であっても、
「まだ行けるだろう」
「たぶん問題ないだろう」
「みんな通っているから大丈夫だろう」
と、自分に都合よく解釈してしまうことがあるのです。
だからこそ、判断に迷った時ほど相談することが重要です。
運行管理者でもいい。
上司でもいい。
同僚でもいい。
とにかく、一人で抱え込まないことです。
状況を誰かと共有するだけでも、
がしやすくなります。
また、運行管理者の方にも意識していただきたいことがあります。
それは、「大丈夫ですか?」だけで終わらせないことです。
なぜなら、多くの運転者は、「大丈夫です」と答えてしまうからです。
だからこそ、
「本当に続行して問題ないですか?」
「一度止まる選択肢はありませんか?」
「運行中止も含めて考えませんか?」
という視点で確認することが大切だと思います。
私自身、以前タクシー会社を経営していた頃は、台風接近時には早めの入庫指示を出していました。
当然ながら、会社としては売上への影響があります。
しかし、命より大切な売上はありません。
当時は売上保証も行っていました。
なぜなら、保証がなければ現場は戻りにくいからです。
もちろん、会社にとっては大きな負担になります。
それでも、安全を優先するための判断として必要だと考えていました。
災害時には、「もう少し頑張ろう」が事故につながることがあります。
だからこそ、「やめる勇気」「止まる勇気」も必要です。
台風や大雨の時は、自分だけで判断しないこと。
そして、必ず誰かと相談すること。
これをぜひ意識していただきたいと思います。
安全を最優先に。
無理をしない判断が、命を守ることにつながります。
では、今日も皆さんご安全に。
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