コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
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今すぐ無料相談サンダルや大型犬、片手運転は一律に違反ではありません。違反につながる条件を解説します。

問題:①サンダルでの運転
②助手席に大型犬を乗せること
③片手運転
について、正しい説明はどれでしょうか?
サンダル・大型犬・片手運転は「行為の名称」だけで一律に違反とは決まりません。
重要なのは、
という点です。
道路交通法第70条では、ハンドルやブレーキなどを確実に操作し、
道路や交通の状況に応じて、他人に危害を及ぼさない方法で運転するよう求めています。
事故を起こしていなくても、危険な状態で運転していれば違反と判断される可能性があります。
サンダルで注意したいのは、履物の名前ではなく、
脱げる・ずれる・ペダルに引っかかるといった危険です。
ブレーキを踏もうとした瞬間にサンダルがずれれば、停止が遅れて追突や歩行者との接触につながるおそれがあります。
また、都道府県公安委員会の規則により、運転を誤るおそれのあるスリッパなどの履物が禁止されている場合があります。
かかとが固定され、ペダルを確実に踏める靴を選びましょう。
必要であれば、車内に運転用の靴を用意しておく方法もあります。
助手席に大型犬を乗せることも、それだけで直ちに違反になるとは限りません。
しかし、犬が運転席側へ動いてハンドル操作を妨げたり、
前方やミラーの視界を遮ったりする状態は危険です。
道路交通法第55条第2項では、
運転者の視野やハンドルなどの操作を妨げるような乗車・積載方法を禁止しています。
犬は車内を自由に動ける状態にせず、
クレートや車両用ハーネスなどを適切に固定することが大切です。
片手でハンドルを持ったことだけで、直ちに違反と決まるわけでもありません。
方向指示器やシフトレバーなど、運転に必要な操作で一時的に片手になる場面はあります。
問題になるのは、飲食やスマートフォンの操作などによって片手運転が続き、
急な飛び出しや車線逸脱に対応できない状態です。
必要な操作を終えたら、
すぐに確実なハンドル操作ができる状態へ戻すことを意識してください。
「禁止と書かれていないから大丈夫」ではありません。
履物を整える。犬を固定する。運転以外の行動を控える。
急な危険にも確実に対応できる環境を整えてから出発する。
それが安全運転の基本です。