コラム
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今すぐ無料相談横断歩道を示す2種類の標識のうち、子ども2人が描かれた標識は何を伝えているのでしょうか。意味と必要な運転行動を解説します。

~その標識、同じ横断歩道だと思っていませんか?~
皆さん、こんにちは。
株式会社人と安全研究所の渡邉です。

こちらの標識は皆さん、ご存じですよね?
「横断歩道」という標識です。
ところで、横断歩道の標識はこれだけでしょうか?
もう一種類覚えていますか?

それがこちらです。
こちらの標識も見かけることはありますよね?
もちろん、どちらも横断歩道を示す標識です。
しかし、子ども2人が描かれた標識には、
「この場所は、子どもが横断する可能性が高い」という、運転者への重要な注意喚起が込められています。
学校や幼稚園、保育所の周辺、通学路などでは、
子どもが道路の状況を大人と同じように判断することは難しいです。
また、友達との会話や遊びに夢中になり、
周囲への注意が十分でないまま道路に近づいてしまうこともあります。
だからこそ、運転者側が「子どもがいるかもしれない」と想定しておくことが大切です。
標識を見つけたとき、「横断歩道があるな」で終わってしまわず、
大切なのは、
「この標識があるということは、この先で何が起こる可能性があるのか?」と考えることです。
特に「子ども2人」の標識を見たら、
「子どもが急に出てくるかもしれない」
「横断歩道の手前に子どもがいるかもしれない」
「停車車両の陰から出てくるかもしれない」
など、危険を具体的にイメージすることが重要です。
そして、横断歩道だけを見ていてはいけません。
「これから横断するかもしれない子ども」にも目を向ける必要があります。
そして、もう一つ大切なのが、
「子どもは車を見ているから大丈夫」と思わないことです。
子どもがこちらを見ていたとしても、車の速度や距離を正確に判断できているとは限りません。
だからこそ、「子どもが自分の存在に気づいているか」
ではなく、「子どもが予想外の行動をしても、自分は対応できる状態か」を考えることが大切です。
安全運転で重要なのは、標識をただ「覚える」ことではありません。
標識を見て、運転行動を変えることです。
そして、
アクセルを戻す。
速度を落とす。
左右を確認する。
いつでも止まれる準備をする。
この一連の行動につなげることが、事故を防ぐことにつながります。
標識は、道路に設置された単なる記号ではありません。
そこには、「この先には、こんな危険があるかもしれません」という、道路からのメッセージが込められています。
そして、「危険を予測した」から「運転を変えた」へ。
この意識が、事故を防ぐための大切な一歩です。
横断歩道の標識を見たとき、ぜひ一度意識してみてください。
その意識が、誰かの命を守る運転につながるかもしれません。
今回のコラムが、
みなさん一人ひとりの
「いつもの運転」を見直すきっかけになれば幸いです。
それでは、皆さんご安全に!