コラム
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今すぐ無料相談猛暑の車内は、気づかないうちに熱中症リスクが高まります。ドライバーを守る正しい水分補給と、管理者が行うべき声かけを解説します。

こんにちは!株式会社ディ・クリエイトの管理栄養士、佐藤です。
車内はエアコンを使っていても、窓からの日差しなどで
ドライバーの体は気づかないうちに暑さのダメージを受けています。
今回は、管理者様からドライバーさんへぜひ伝えていただきたい
「熱中症予防」のポイントをお伝えします。
ドライバーさんの中には、
「運転中のトイレが心配だから」と、水分を極力飲まないようにしている方が少なくありません。
しかし、これは非常に危険です。
点呼の際には、ぜひ以下のポイントをやさしく声かけしてみてください。
「のどが渇く前に、こまめに少しずつ飲もうね」
のどが渇いたと感じた時には、すでに脱水が始まっています。
飲み物は、「水」か「麦茶」がベスト。
コーヒーや濃い緑茶など、カフェインが多いものは利尿作用があるため、
水分補給には不向きです。
また、冷たすぎる飲み物はお腹を下して、かえってトイレが近くなる原因にもなるため、
常温や適度に冷えたものがおすすめです。
汗をたくさんかいたからと、
スポーツドリンクを水代わりにガブ飲みするのも要注意です。
一般的なスポーツドリンクには大量の糖分が含まれています。
糖分の多い飲料を大量に飲み続けると、血糖値が急上昇します。
すると体は、異常な高血糖を薄めるために尿の量を増やして糖を排出しようとし、
さらにのどが渇いて甘い飲料を飲んでしまう
という悪循環に陥ります。
これが
「ペットボトル症候群(ソフトドリンクケトーシス)」です。
悪化すると、
重度の脱水から意識もうろう状態や昏睡を引き起こすこともあり、
運転中は大事故に直結します。
大量に汗をかいた時や、頭痛・めまいなどの初期症状を感じた時には、
スポーツドリンクではなく、「経口補水液」が有効です。
水分と塩分が最適なバランスで、素早く吸収されます。
日常的な水分補給として飲むものではありませんが、
「いざという時のお守り」として車内に1本備えておくよう推奨してみてください。
■ 食事と睡眠も熱中症対策の要
【食事で予防】
前回お伝えした「信号の3色(赤・黄・緑)」をそろえたバランスの良い食事をとることで、
体の中に水分やミネラルをしっかり蓄える力がつきます。
【睡眠で予防】
夜の寝苦しさは体力を奪い、翌日の熱中症リスクを跳ね上げます。
夜間も我慢せずにエアコンを活用し、室温を28℃前後にキープして、しっかり眠ることが大切です。
■ 日々の声かけを、少しだけやさしく
「ちゃんと水分とれてる?」
「無理せず休憩しながらいこうね」
そんな何気ない一言が、
ドライバーさん自身の “体を守る意識”につながっていきます。
無理に指導するのではなく、
「体を心配してくれている」と感じてもらえる声かけが、事故防止の第一歩です。
■ まとめ
真夏の安全運行は、日々の健康管理から始まります。
熱中症は、少しの油断から突然起こります。
だからこそ、毎日の点呼や会話の中で、
「水分とれてる?」
「今日はしんどくない?」
そんな小さな気づかいを積み重ねていくことが大切です。
本日の点呼から、
ぜひ熱中症予防の声かけをお願いいたします!
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