コラム
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先日、神奈川県でセミナーを行いました。
運転者の皆さんに向けて、午前と午後、それぞれ1回ずつお話をさせていただきました。
セミナーではさまざまな話をしましたが、いつもお伝えしていることがあります。
もしかすると、このVoicyでもお話ししたことがあるかもしれません。
例えば、
など、さまざまな危険行動があります。
しかし、私はこれらを「ミス」だとは考えていません。
ながら運転は、「しない」と決めれば防ぐことができます。
速度超過も、アクセルを踏み込みすぎなければ防げます。
飲酒運転も、お酒を飲んだら運転しなければいいだけです。
つまり、どれも自分の意思で防げる行動なのです。
だから私は、こうした行為はミスではなく、故意による過失だと考えています。
例えば、大切な人が、ながら運転をしていた車にはねられて亡くなったとします。
そのとき加害者から、
「忙しくて地図を見ていました」
「どうしても確認したかったんです」
そう説明されたら、皆さんは納得できるでしょうか。
きっと、「それは違うでしょう」と感じるのではないでしょうか。
事故を起こした人には、それぞれ理由があります。
しかし、人の命を奪ってしまった後では、その理由は言い訳にしか聞こえないことがあります。
だからこそ、自分が遺族の立場になったとき、その説明を受け入れられるのか、一度考えてみてほしいのです。
受け入れられないことを相手にしない。
受け入れられない運転行動を、自分もしない。
当たり前のことかもしれませんが、とても大切な視点だと思います。
ぜひ、そのことを意識して運転していただければと思います。
では、今日も皆さんご安全に。
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