コラム
交通安全に関する知識やノウハウを分かりやすく解説
交通安全の教育・研修をお考えですか?
今すぐ無料相談「当たるかもしれない」と危険を認識しながら進む行為は、単なるミスではありません。事故を軽く見る感覚と危険感受性について考えます。
.png&w=3840&q=75)
昨日は、教材化のための撮影をたくさんしていました。
その中で、一件、ちょっと気になった事故があったんですね。
どんな事故だったかというと、「当たるかもしれないと思って進んだら、やっぱり当たりました」というような事故です。
要は、リスクとしては捉えている。
でも、「まさか本当に当たるとは思わなかった」という感覚なんですね。
この感覚、実はめちゃくちゃ怖いんです。
結論から言うと、僕はこういう人は運転をやめた方がいいと思っています。
なぜかというと、人を傷つけてしまう可能性があるからです。
こういう事故はなかなかありませんが、それだけ危険感受性が低い方は、運転をするべきではない。
人を傷つけてしまう可能性があるからです。
もし仮に、皆さんの大切な人、お子さんでも誰でもいいです。
少し想像してみてください。
その人が事故に遭ったとします。
軽傷でも重傷でもいいんですけど、その時、相手の方から
「やっぱり当たると思ったんですよね」と言われたら、皆さんは納得できますか?
それって、受け入れられますか?
僕だったら絶対に受け入れられません。
「いや、当たると思ったんだったら止まれよ」と言います。
「ふざけるな」と言うと思うんですね。
だから、自分が被害者になった時に受け入れられないようなことを、自分がやってはダメなんです。
人に当たるかもしれない。
もしくは、「これに当たったら自分が死んでしまう」と思った時に、そんな危険なことをしますか?
しないですよね。
車の運転というのは、慣れてくると「ちょっとぐらいいいじゃん」という感覚が、どうしても出てくるものだと思います。
でも、そういう感覚が出る人は、僕は運転をやめた方がいいと思っています。
皆さんの中には、そんな感覚を持っている方はいないと思います。
ただ、もし事故を軽く見ている人がいるのであれば、今すぐ運転をやめた方がいい。
管理者としても、事故を軽く見てはダメですよね。
そういったことを運転者に伝えていかなければいけません。
そして運転者自身も、事故を軽く見ているのであれば、車の運転をすぐにやめる。
人を殺してしまう前に、です。
少し話が長くなりましたが、交通事故というのは、ミスによって起きてしまうことは絶対にあります。
だけど、「当たるかもしれない」と思っていたのであれば、それはミスではありません。
故意にやったことになるんですね。
僕は、これは絶対に受け入れられないことだと思っています。
「当たるかもしれない」と思ったら、進まないでください。
では、今日も皆さん、ご安全に。
About the author
