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今すぐ無料相談見通しの悪い交差点や夜間走行では、危険を発見してから止まるだけでは不十分です。徐行とハイビームで危険を探す運転を解説します。

~ 良いドライバー、普通のドライバー ~
「普通のドライバーは、危険を見つけると止まる。良いドライバーは、危険を見つけるために止まる」
自動車を運転中、信号が赤であれば止まります。
一時停止場所で止まります。
信号のない横断歩道に歩行者が待っていれば止まります。
では、生活道路を走行中、見通しの悪い交差点にさしかかりました。
左右に交差する道路に一時停止標識と停止線があります。
普通のドライバーは、自分が優先だからと、そのままの速度で交差点に進入します。
ちょうどそこに、一時停止義務を怠った自転車が交差点に進入してきたため、出合頭の事故を起こします。
この事故について、普通のドライバーは説明します。
「私は優先だから、止まらなかった自転車が悪い」
そして、「私は運が悪かった」と嘆き、家族も友人も普通のドライバーに同情しています。
しかし、良いドライバーは違います。
自分が優先であっても、見通しの悪い交差点では、
左右の安全が確認できるまで速度を落とし、徐行して、左右を確認してから交差点に進入し、通過します。
それこそが出合頭の事故を防ぐ運転であり、
道路交通法にも見通しの悪い交差点における徐行義務が規定されています。
(道路交通法第42条第1項、第36条第2項)
また、9月1日から、生活道路の法定速度は30km/hに改正されています。
夜間のハイビームの使い方にも、ドライバーのレベルが表れます。
夜間は、ハイビームにしなくても、それなりに前方(約40m)の安全は確認できるため、
そのまま走行しているドライバーが少なくありません。
しかし、それは「見えている安全」であって、
私たちが避けなければならないのは、「見えていない危険」です。
60km/hで走行していた場合、
危険(歩行者)を発見して止まるまでに約45m必要ですが、ロービームは前方約40mしか照射しません。
つまり、歩行者と衝突してからしか止まれないのです。
ハイビームであれば、約100mの照射距離がありますから、確認して止まることができます。
普通のドライバーは、ロービームで「見えている安全」だけを頼りに運転することに不安を感じません。
しかし、良いドライバーは、「見えている安全」だけではなく、
その先の「見えていない危険」を見つけるために、ハイビームを活用しているのです。
それは、
ブレーキを踏んで徐行すること、
ハイビームを活用して見えていない危険の存在を確認することです。
普通のドライバーの皆さん、
これまで事故を起こさなかったから、きっとこれからも大丈夫だなんて思わないでください。
今日からブレーキとハイビームを活用して、「危険を見つけるために止まる」良いドライバーになりましょう。
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